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【学習】子供も親も一緒にやろう【習慣化】

こんにちは、ゆうたろうです。

 

そろそろ保育園でも進級があり、少し小学生にむけて学習する習慣をつけていきたいと思っています。

しかし、幼児に学ぶことが楽しいと思ってもらいつつ、学ぶことを習慣にするにはどうしようか悩む方も多いですよね。

 

自分が子供の頃、親に言われてどんな気持ちだったのか。

いろんな育児本を読んでみて、試せそうな事から最近少し実践してみて良かったことなどをまとめてみました。

 

自分が子供の頃に親に言われて思っていたこと

みなさんも子供の頃に、親に必ずと言って勉強することに対して色々言われてきたかと思います。

「勉強しろ」に始まり、「いい学校にいけないぞ」や「〇〇しないならテレビ(ゲーム)はさせない」など。

ただこの言い方全て、親から子供に対する「命令」や「脅し」だと今振り返ってみると思うんですよね。

 

仕事に置き換えてみれば、「売上取れ」「昇進しないぞ」「売上取れないのに有給消化とか言ってるな」とほとんど同じ。

 

こんなこと言われて「勉強するぞ」「よし!頑張ろう」なんて思いますか?

思わないですよね。

むしろ、「勉強だるい」「つまらないうえに色々言われて嫌だな」「怒られるからやるか」とマイナスな気持ちで取り組むことになってしまうのでは、いくら親心と言えど本当に伝えたいことが子供に伝わらない状況になってしまう。

なので、出来る限り自分が言われて嫌だったことは言わない教育方針で臨む気持ちでいます。

学習の習慣化に向けて試していること

せっかく今まで知らなかったことを知る機会が、学習することだとすれば小さい内から

「何か学ぶ事=遊び」と思ってもらっていた方が、子供も親もストレスなく自然と学ぶモードになると思っています。

実際に試してみていること

絵本の読み聞かせ

1歳くらいから親も習慣にしなければいけないのですが、ひたすら毎日1冊でも絵本を

読み聞かせています。

10冊近く育児本を読んでみた中に、よく出てきたワードが「絵本の読み聞かせ」だったので、お金もかからずすぐやれるしやってみようと思って、絵本読み聞かせ担当になりました。

絵本は基本的に図書館で適当にタイトルとジャケ買いならぬ、ジャケ借りでジャンル問わず借りています。

 

その中で子供がハマってよく読んでいたのが、こちら。

・きんぎょがにげた(五味太郎さんの作品はどれも好きでした。)

・しんごうきぴこり(ザ・キャビンカンパニーさんのシリーズでも一番ハマっていました)

・バムケロシリーズ(絵が可愛いし、読んでいるとドーナツが食べたくなります)

・おしりたんていシリーズ

・乗り物関係全般

 

この読み聞かせ、学習の基礎になる言葉や文字を学ぶ基礎作りになるうえに、物語をとおして色んな心情を感じ取る機会になるので、最高の方法なんですよ。

それに、子供をひざの上に乗せて読み聞かせをしているだけで不思議と親はなんとも言えない癒された気持ちで一杯になるんですよね。

きっとこの感情が、オキシトシンがドバドバ出ている状況なんでしょう。

 

1日に何十冊も読むのではなく、細く長く続けていると気が付いたら子供一人で声に出しながら絵本を読みだして、いつのまに文字読めるようになったことに驚いたり。

 

少し学年が上の子向けの本でも、簡単な漢字であれば読めるようになっていたりと、自然と学んでいる姿を見るようになると思います。

 

絵本の読み聞かせは、親と子供の最高のスキンシップでありながら一番簡単な学習習慣のつけ方の一つです。

子供に対する声のかけ方

習い事の宿題などが出たりすることが最近増えてきたので、平日は保育園から帰ってきてから少しずつでも取り組むように声をかけています。

この時に言いがちなのが、「宿題やったの!?」「早くやりなー」が多いと思います。

もう、自分が言われて嫌だった命令ワード。

しかし、やってもらわなければ本人の為にもならないので、自発的に動いてもらうことを目標に声をかけています。

「〇〇時になったらやるのはどう?」と時間で区切るようにしています。

せっかく家に帰ってきて、ホッとして絵本を読んだりしているところに、発破をかけられては家でも落ち着けないのは可哀そうなので、本人が「〇〇時から!」と自分で決めて

動いてもらうようにしています。

 

もう時間を決めたらその時間が来るまでは、何も言わないで好きな様にさせるのが一番。

親も一緒に学ぶ

子供ばかり勉強することに疑問をいただいていた人も多いと思います。

自分も大人は勉強しなくていいな。。。とナイターを見ながらビールを飲む父の背中を見てよく思っていました。

 

しかし、一番学習の習慣につながるのが「親も一緒に学ぶ」が一番効果があると思います。

普段生活していると気づかないのですが、少し考えてみれば子供にとって一番身近な大人となると親が一番身近な存在であり、もっとも影響を受ける人間なんですよね。

 

そのもっとも子供に対して影響力のある親が子供と一緒に何か学ぶということを一緒の時間にやるだけで、「勉強しなさい」と言わずとも親もやっているし、そういうものだ。

と思って学ぶことが普通という習慣や家にそんな雰囲気が出来ると思っています。

 

習慣化にむけてやってみていること

お試しですがお休みの日の夕飯後に1時間それぞれやりたい(学びたい)ことをやる時間を作って各々やりたいことをやっています。

 

その時には、もちろんテレビはつけず。ラジオか適当な音楽を流している状況。

 

奥さんは読書か、イラストを描いてみたり。

自分はブログを書いたり。プロゲートでプログラミングの練習。もしくは、読書。

親が二人して読書していることが多いせいか、子供も読書をしていることが多くです。

 

そんな生活を続けているせいもあってか、読書の習慣は完全についていると思っています。

 

続けるにもまずは少しずつでも、変えていくと気が付くと大きく変わってたりして面白いですよ。

 

おわり