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【検査】親知らず抜歯で入院体験記記①【重症】

こんにちは、ゆうたろうです。

 

昨年末に左下の奥歯が腫れてしまいかかりつけの歯医者に行って発覚したのですが、親知らずが原因で腫れているとのこと。

 

2~3年前ほどに右下の親知らずを抜歯したときには、「寝た子起こさずにしておきましょう」と言われていた親知らずが起きてしまっていました。

 

そんな親知らずですが今回のは入院までしなければならいほど重症なので、今後同じ様な経験をされる方や、自分の振り返りの為と思い残してここに書き残していきます。

 

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経緯

3ヶ月~半年くらいの定期的に歯医者に通っているなかで、左下に親知らずがあるこは知っていたのですが、悪さをとくにしているわけでもなかったのでしばらく様子をみながら歯医者に行った際には念入りにケアをしてもらうなどの処置はしていました。

 

しかし、2020年の年末に歯茎が腫れるという事態になってしまいその日の夕方にかかりつけの歯医者にいってみたものの、少し洗浄をしてもらい痛み止めの薬を処方されましたが、このままにしていてもよくなので抜歯という判断。

 

痛みと腫れは2~3日程でよくなり違和感なく過ごせるようになりましたが、かかり付け歯医者では処置が出来ないので、大学病院を紹介してもらいました。

診察/検査結果

年末に紹介状をもらい、自宅から近い大学病院に診察と検査予約の連絡を入れてみると、2ヶ月ほど先でないと空いてないとのこと。

 

まぁ、急患などでなければ総合病院や大学病院ではよくあることだなとと思い、2ヶ月先の2月1日に診察と検査の予約をいれました。

 

当日は、初診受付をすませ向かう先は「口腔外科」という窓口。

 

平日の朝一に受付を済ませることが出来ましたが、30分ほど待ってから診察に呼ばれました。

 

診察の前にレントゲン検査が必要と案内され、別の建物にあるレントゲン室に向かい

レントゲン撮影。

 

レントゲンを終え再び、口腔外科に戻る形になりました。

 

白髪のベテランそうな医師からの診断結果は「全身麻酔をして手術が必要とのこと。」

状態としては「歯が下向きに生えてしまい、顎の周りにある骨までを溶かして袋が出来ているとのこと。」

 

通常の親知らずであれば、「少し出てきている」・「横に向いてきている」などが一般的らしいのですが、自分の場合は「下向きにはえて」しまっているので抜歯自体が難しい上に、歯は他の骨や肉と同化することはないのでしっかり生えず埋まったままだと、今回の様に回りに影響が出てしまうようです。

 

このため、入院をしての処置となりました。

 

精密検査/入院・手術に向けての検査

精密検査に向けて、別日に別の施設にてCT検査。

これは、口腔内がどうなっているかより詳しく調べる検査でした。

MRIの機械でより詳細に状態を撮影。

 

この精密検査を受けた後日に、入院・手術に向けた検査。

検査スケジュールは次の感じでした。

 

・血液検査

 健康診断でもよくある、血液をとるだけです。(6本ほどとられました…)

・持参薬確認

 普段何か使用している薬がある人はここで、院内に持ち込む薬を薬剤師さんと相談し     ます。

   自分は、アトピー持ちなので塗り薬があるので塗り薬を持っていきました。

・レントゲン、心電図検査

 これも健康診断でよくある、項目だと思います。

・麻酔科診察

 個人的には痛みなどもない診察だったのですが、人生で初めて行う全身麻酔のイメージDVDなどを見せられ少し緊張したことを覚えています。

 

また、3月に入ったら今の時代だからこそのPCR検査を受けてからの入院、手術になりそうです。