【断捨離】高級腕時計を手放してみました【変わったこと】
こんにちは、ゆうたろうです。
男性なら、30歳になる前に1本はよい時計をもっておきべき!
みたいな思想にすっかり染まったまま、30歳手前に購入した時計を先日メルカリで手放しました。
一生物と思って高いお金を出して買ったのに、なぜ手放したのか。
手放して変わったことなどを何か物を手放すのに悩んでいる人への少しでも手助けになればと思って書いています。
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目次
・高級腕時計を手放して変わったこと
・なぜ手放そうとおもったのか
・物を手放してみて
高級腕時計を手放して変わったこと
使っていた時計は、ユンハンスのマックスビルという、ミニマルなデザインで人気な腕時計を使用していました。
6年前に購入した時は、約10万くらいしたことを覚えています。
この腕時計を手放して、まず感じたことは変に時計を意識して暮らすことが無くなりました。
デザイン的にも、美しいドーム型の風防がキレイなんですが、この風防を傷つけないように…。
とか、何か作業するにも気にしながら作業をするなど、とにかく意識が散ってしまうことがあったのが、当然ながら無くなりました。
無くなったことで、その時にやることなどに集中して取り掛かれるようになったこともあります。
また、時計の作りかた手巻き式タイプだったので朝の忙しい時間や夜になると気が付くと時計の針が止まってしまっていたりと細かい管理までするのが少し大変でした。
大変な分、時計に耳を近づけた時に聞こえてくる「チッチッチッ」というリズミカルな
音が好きな方にはそんな手間は気にならないものになるのではないでしょうか。
実際、購入してからしばらくは自分もその音が気に入って、無駄に耳をすませて聞いていました。
なぜ手放そうとと思ったのか
これに関しては、ライフスタイルの変化が大きいとハッキリ言うことが出来ます。
具体的には…
・子育てをしながら繊細な時計をして過ごすことが無くなった。
・自分の中で価値観の変化が起きた。(良い時計をしているより、何か子供に体験してもらったり、家族と食事したり、旅行する方が楽しいと感じるようになった。)
・時計を複数本持っており、4本から2本程度に減らしたかった。
今は、4歳になった息子君と過ごすとなるとアクティブな遊びや子供に時間を決めて
物事を進める時に腕時計を見せたりするのに、文字盤に数字がないデザインなどから
あまり活躍するシーンが少なくなってしまいました。
また、時間を確認する程度の使用頻度であればしっかり数字のかかれた時計の方が、子供と公園にいる時など「〇〇時になったら帰るよ」と視覚的に伝えやすくなったり。
スマートウォッチなど自分の体調管理管理などができる時計にしていった方が時計をする意味が出てくると思うようになっていきました。
物を手放してみて
自分の持ち物を手放すのは正直言って、購入するよりエネルギーを必要すると何か手放す時にいつも感じています。
なぜこんなにもエネルギーを必要するのか、考えてみると「手放す決意をする」・「手放す方法を選択する」・「損してしまうという思い込み」このあたりが自分の頭の中に出てきてしまうため、物を手放すまでにちょっと疲れてしまいます。
しかし、少しでも収納がキレイになったり隙間が生まれたりすると、言葉に言い表せない解放感を感じれますよ。
解放感を味わえる上に、不要なものが誰かに買ってもらえるとお小遣いが少しでも稼げたり、思わぬところで誰かに感謝されたりすることもあるので、物を減らすのも損する気持ちになることもあるかもしれませんが、基本的には手放して困ったりすることはないですよ。
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