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【着まわし】紺ブレザー【トラッドな1着】

こんにちは、ゆうたろうです。

 

日本人に似合うスタイルの1つと言われている、アメリカントラッドスタイル。

そんなアメリカントラッドスタイルのコーディネートに欠かせないのが、紺ブレと言われるジャケット。

 

代表的なブランドとして、Brooks BrothersやRalph Laurenなどがあげられます。

日本発祥のブランドだと、VANが代表的なブランドになるのではと思っています。

 

そんな紺ブレザーを使った様々なコーディネートを紹介していきます。

 

紺ブレザーとは何?
紺ブレザーを選ぶ時のポイント。
コーディネート紹介。

 

紺ブレザーとは何?

 

アメリカントラディショナルスタイルの代表的なアイテムとなっているせいか、アメリカ発祥と思っている方も多い紺ブレザー。(自分もアメリカ発祥と思っていました。。。)

 

実は、スーツと同じ英国発祥のアイテムだったのです。

このブレザーがアメリカに渡ったのが、20世紀初頭から1920年代はじめ頃。

現代の様に、カジュアルに着れる街着ようとして着られるようになっていきました。

 

紺ブレザーを選ぶ時のポイント

 

紺ブレザーには大きく分けて、ダブルタイプとシングルタイプがあります。

自分としては、初めての1着として紺ブレザーを着るならばシングルタイプを選びます。

 

ダブルの場合は、シングルタイプと比べてドレス感がより出るデザインになっているのでいろんなシーンで着まわししやすい方がいいな…と思う方は、シングルタイプがよいと思います。

 

また、季節にあった素材を選ぶことも大切です。

 

春・夏はウーステッドやモヘア・トロピカル素材がオススメです。

ウーステッドは、一般的なスーツによく使用されている生地でつるんとした特徴があります。

モヘアと聞いて冬用の素材では?

と思う方もいるかと思いますが、モヘアの特徴として通気性がますので夏にちょうどよい生地なのです。

 

秋・冬はフランネル素材がオススメ。

フランネルは聞いたこともある方も多いと思います。

フランネルは、厚めの布でネルと略されて呼ばれていることが多いです。

 

 

コーディネート紹介

 

紺ブレを使った、ジャケパンスタイルです。

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 着ていくシーンのイメージとして、子供の授業参観程度であれば少しネクタイなどに色を入れてみるのもよいですね。

ビジネスシーンであれば、ネイビーなどのネクタイに買変えれば立派なジャケパンスタイルの完成です。

 

次は、カジュアルダウンさせてみました。

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インナーにボーダーのバスクシャツを合わせて、ローファーを合わせたフレンチカジュアルスタイルです。

かっちりしたイメージの紺ブレザーですが、デニムにボーダーを合わせるだけでラフな感じも演出しながら、きちんとした雰囲気にまとまるので好きなスタイリングです。

 

ボトムスと靴を変えてさらに、カジュアルダウンしてみました。

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 ミリタリーパンツにニューバランスを合わせて、カジュアルなスタイルですが紺ブレザーを合わせることでカジュアルになりすぎないバランスをとることができます。

 

1着あると様々なコーディネートを楽しむことができるアイテムです。

また、コーディネート次第では様々なTPOにも対応できます。

 

おわり